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令和7年度低コスト・低負荷型土壌汚染調査対策技術検討調査対象技術の選定について
5月16日環境省より
環境省では毎年度、土壌汚染対策の一環として実証試験段階にある低コスト・低負荷型の土壌汚染の調査技術及び対策技術を公募し、技術開発及びその評価を行う調査事業を実施しています。この度、本調査事業の令和7年度の対象技術として、応募の中から1件の技術が選定されましたので公表します。
1.概要
本調査は、低コスト・低負荷型の土壌汚染の調査及び対策に資する実証試験段階の技術を開発するとともに、当該技術開発の結果を評価し、公表することにより、土壌汚染対策の推進を図ることを目的としています。
2.対象技術の募集
令和7年1月24日から3月7日まで、土壌汚染対策法に基づく特定有害物質等による土壌汚染を対象とした調査・対策に役立つ実証試験段階の技術を募集したところ、4件の応募がありました。これらの技術は、有識者による検討会で審査され、その結果、1件の技術が対象技術として選定されました。
3.対象技術
「令和7年度低コスト・低負荷型土壌汚染調査対策技術検討調査」対象技術
・提案機関名:株式会社鴻池組
・対象技術:対策(浄化)
・技術の名称:キャビテーションによる水中PFOS・PFOA等の分解技術を利用した地下水汚染拡大防止と土壌汚染除去
4.連絡先
環境省水・大気環境局環境管理課環境汚染対策室
代表:03-3581-3351 直通:03-5521-8322 担当:鈴木樹生
5.添付資料
▼参照データURL(環境省HP)
https://www.env.go.jp/press/press_04889.html
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