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環境測定分析統一精度管理調査に関する令和7年度調査結果の取りまとめについて
3月24日環境省より
環境省では環境測定分析統一精度管理調査を実施しています。今年度は513の分析機関からの参加があり、全ての調査項目において良好又は過去調査と同程度の結果となりました。
1.調査目的等
環境省は全国の環境測定分析機関に均質に調整された環境試料を配布し、分析結果や測定条件、作業上の課題を比較・検証することで、分析精度の向上と環境データの信頼性確保を図っています。この統一精度管理調査は昭和50年度から続いており、今回、令和7年度の環境測定分析統一精度管理調査結果を取りまとめました。
2.令和7年度調査結果の概要
(1)調査項目
(a)基本精度管理調査
【模擬排水試料(一般項目等)】BOD、COD、TOC
【模擬排ガス吸収液試料(塩化水素等)】塩化水素、ふっ素化合物
【ばいじん試料(金属元素等)】六価クロム、鉛、セレン、全クロム
(2)参加分析機関数
公的機関127、民間機関386、計513 機関
(3)分析・調査結果
(a)基本精度管理調査
【模擬排水試料(一般項目)】
COD及びTOCは、室間精度CV※が3.88~3.90%であり、良好な結果。
BODは、室間精度CVが15.2%であり、過去の調査の室間精度CV(15.1~21.2%)と比較して、同程度の結果。
【模擬排ガス吸収液試料(塩化水素等)】
塩化水素及びふっ素化合物は、室間精度CVが4.05~8.90%であり、概ね良好な結果。
【ばいじん試料(金属元素等)】
六価クロム、セレン及び全クロムは室間精度CVが7.43~13.3%であり良好な結果。
鉛は室間精度CVが21.5%であり、前回調査の室間精度CV(15.5%)と比較して、同程度の結果。
(4)その他
今回の結果の詳細については下記に掲載しています。
・https://www.env.go.jp/air/tech/control/index.html
3.連絡先
環境省水・大気環境局環境管理課
代表:03-3581-3351 直通:03-5521-8314
課長:𠮷川 圭子 課長補佐:福田 功 担当:中城 奈緒 担当:小谷 彩乃
▼参照データURL(環境省)
https://www.env.go.jp/press/press_03154.html
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