法規制動向
水浴場水質判定基準の改正について
6月18日 環境省より
水浴に供される公共用水域の水質等の調査については、毎年関係自治体において実施した水質測定を環境省が取りまとめ、その結果を公表してきました。今般、「水浴場水質判定基準」について改正し、令和9年度より改正基準による調査を行うこととなりましたのでお知らせします。
1.改正の概要
(1)「ふん便性大腸菌群数」から「大腸菌数」への変更
令和3年10月の生活環境項目環境基準の改正において大腸菌群数が大腸菌数に変更されたことを受け、従前の項目であるふん便性大腸菌群数をより正確にふん便汚染を示す項目である大腸菌数に改正しました。
(2)CODの削除
CODは有機物の指標のため、ふん便由来の汚染や病原微生物の存在を直接的に示すものではなく、衛生的なリスクとの関連性が高くないこと、環境基準においても水浴には大腸菌数のみを指標としたこと、諸外国での水浴又はレクリエーション用途に係る基準では、「COD、BOD」を対象としているものは少ないことにより、CODは削除しました。
2.今後の予定
数値の取扱い等の詳細な調査要領については今後自治体宛てに通知し、令和9年度より改正基準による調査を実施する予定です。 新たな判定基準の情報は下記のホームページを御参照ください。
https://www.env.go.jp/water/suiyoku_cho/index_00002.html
3.連絡先
環境省水・大気環境局環境管理課
代表:03-3581-3351 直通:03-5521-8314
課長:吉川 圭子 課長補佐:渡辺 聡 課長補佐:福田 功 担当:佐野 華子
▼参照データURL(環境省HP)
https://www.env.go.jp/press/press_05109.html
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