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海洋プラスチック汚染のモニタリングデータ及びデータベースの活用に向けた国際ワークショップの開催について

10月17日環境省より

 

海洋プラスチックごみのモニタリング活動、データベース等によるデータ収集の状況及びこれらデータに基づく汚染実態把握等の各種研究や政策決定への活用方法に関する議論を目的として、国際ワークショップ「Utilization of monitoring data and database related to marine plastic pollution」をオンラインで開催します。

 

1.開催趣旨

近年、マイクロプラスチックを含む海洋ごみ問題が深刻化しています。科学的根拠に基づく対策を進めるには、各国で調査データを共有し比較可能な形で整備することが重要です。環境省は異なる調査手法の統一を目指し、専門家会合を経て2019年に「漂流マイクロプラスチックのモニタリング手法調和ガイドライン」を策定しました。これによりデータ比較が可能になったものの、世界的な情報の統合は未完であり、水中や底質での分布調査も課題です。このため環境省は、モニタリングデータの活用や政策反映を議論する国際オンラインワークショップを開催します。

 

2.開催概要

本ワークショップはオンラインで開催します。

資料については、後日以下の環境省ホームページにて公開予定です。https://www.env.go.jp/water/post_76.html

 (1)概要

   日時:2025年11月17日 18:00~20:10(日本時間)

   開催方法:オンライン(ZOOM)

   主催:環境省 定員:500 名程度(先着順) 言語:英語のみ

 (2)プログラム(予定)

   下記環境省HPを参照

 (3)参加登録

   ① 登録方法

    御登録に当たっては、以下の登録フォームから御回答をお願いします。

    https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_xBFswcmPSBuitIx6RnCs7g

   ② 登録期日

     2025年11月17日 12:00(日本時間) ※ 定員に達し次第、締切

 (4)その他問合せ先

   ワークショップ事務局 いであ株式会社:Email m-plastic-2025@ideacon.co.jp

 

3.連絡先

 水・大気環境局海洋環境課 海洋プラスチック汚染対策室

 代表:03-3581-3351 直通:03-6205-4934

 室長:中山 直樹 補佐:長谷 代子 主査:榮井 彩海

 

▼参照データURL(環境省)

https://www.env.go.jp/press/press_01259.html

 

 

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